倉敷市在住。1947年生まれ。ジュエリー作家。旧生坂藩の屋敷を趣をそのままにしてギャラリー『サロン・ド・ヴァンホー』にしている。京都教育大学の学生時代に始めたアクセサリー作りは持ち前のセンスと器用さでそのまま本業になった。『アクセサリーの原点は古代オリエントにあり』という発見はその頃からのものである。
内山貞和の作品は大胆であり、細心であり、華麗である。紀元前のオリエント文明の出土品やギリシャ・ローマ時代の装身具やコインを素材に彫金、鍛金、鋳金などの技法を駆使した内山独特の手法で作られる。古代オリエントの美術品も美術館に飾られる考古資料に過ぎないが、それらの美術品に新たな命を吹き込み、現代の女性を飾るアクセサリーに再生する。 |